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éphēlis / objets

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About "éphēlis"

エフェリス

不完全であるということが本来の美しさを具現化し、剥き出しの感性というような人工的ではない、飾らない美しさを示している。

Artist / Queenie Chan(クウィーニー チャン)

香港を拠点に活動をしているセラミックアーティスト。
2014年にロンドンの名門Central Saint Martinsにてファッションニットウェアの学士号を取得、パリのクチュールハウスChristian Diorでデザイナーとして働く。

2017年にヨーロッパから香港に帰国し、作陶を始める。彼女自身がかつてコンプレックスに感じていたそばかすに目を向け、「固定観念化した美の基準に疑問を投げかける」ことをコンセプトに、古代ギリシア語で「そばかす」を意味するéphēlisをスタート。

作品の主題は、女性性と親密性。

最初のコレクション "Femme"は、造形と機能の探求であり、女性の身体を称え、欠点のある美しさを受容する考えを推し進めた。最新作 "Listening to Stone"は、ゆっくりとした時間を過ごし、存在していることへの感謝を促しながら、一瞬の静けさと明晰さを感じられるように制作された。

”Femme” “Holding Stone“ ”Moon” ”Dialogue” ”Listening to Stone”コレクションを発表している

About "ARC objects"

Designer / Daniela Jacobs

ARCという言葉がその形と概念を同時に示すように、ARC objectsも文字通りの意味と比喩的な意味を持ち合わせています。

身につけられる機能的な彫刻を追求し、ジュエリーからホームオブジェまでを制作。インスピレーションは自然界で見つけた色、テクスチャー、形、音。慎重に選ばれた素材によってシンプルで大胆に、季節を問わない、そして未来に続いていくような作品を生み出します。

Parsonsを卒業し、ARC objectsを立ち上げたデザイナーのDaniela Jacobs(ダニエラ・ジェイコブス)の関心は、マインドフルネス、日常の小さなはかない美しさ、そして想像力豊かな世界。全売り上げの一定割合は、2~3ヶ月ごとにブランドが選んだ団体に寄付しています。

About "seya."

Essential Relax Elegance
Voyage Trans culture Organic

Designer / Keiko Seya

2016年9月に瀬谷慶子氏がパリを拠点に立ち上げたライフスタイルブランド。

時代の進歩により忘れがちにされた、生活の中にあるものは素材と⼈の手が持つ技術と感性から始まったという原点に立ち還り、長い年月をかけて自然と共にできた世界各地の土地の魅力を「旅」にでた異邦人の目線で伝える。
旅をテーマに展開。旅の先で出会った、ここにしかないものが揃う。

moor galleryはseya.の陶器オブジェの一部コーディネートを行っています。